三重県菰野町に窯を持つ山口陶器のブランド「かもしか道具店」

かもしか道具店

2017.9.18
季節もの

新米を美味しく炊いて食べる

かもしか道具店内で、

「ごはんのお鍋で新米を食べる会」を開催しました。

その時の様子をレポートです。

 

 

まずは山口社長とベジファーム菰野の服部さんの挨拶からスタート。

 

今回お米を食べ比べるために、服部さんに4種類のお米を用意して頂きました。

 

  • 新米コシヒカリ→水分が低いお米
  • 新米コシヒカリ→水分が高いお米(市場では出回らない)
  • りゅうのひとみ→新米
  • りゅうのひとみ→古米

「りゅうのひとみ」は「コシヒカリ」よりも透明で1.5倍の大きさがあります。

服部さん直々にお米について詳しく説明してもらいました。

 

機械でお米の水分量を測って、それぞれの違いを説明中。

 

お米を研いで、お鍋に投入。

研ぎ汁がこれぐらいになったらOK

 

 

水加減や火加減は、ごはんのお鍋の産みの親である山口社長が直々にして頂きます。

 

お米が出来上がるまで間、かもしか道具店の「すりバチ」でふりかけを作ります。

 

みなさんにゴマを擦って頂いて、溝がないすりバチの擦り心地を体験して頂きました。

 

ふりかけは

  • 干しエビ、刻みのり、ゴマ
  • ひじき、しらす、ヒジキ、かつおぶし、

の2種類作りました。

ぶくぶくしてきたので火を弱火にします。

火を止めるタイミングは山口社長の長年の勘です。

 

20分程蒸らします。

みなさんお腹が空いて待っている状態です。

 

ごはん炊きあがりました!

 

手作りのおかずやご飯に合う食材を持参して頂いて、みんなでご飯を食べます。

「りゅうのひとみ」はもち米のようにモチモチして甘みがあり、「コシヒカリ」はさっぱりとしていて、バランスのとれたお米だそうです。

 

お米を食べ比べました。みなさんそれぞれ好みがあり、「りゅうのひとみ」が好みの人もいれば、「コシヒカリ」がという人もいて、いろいろな感想が出ていました。

 

ベジファーム菰野さんで作っている、「菰野納豆」と「まこも納豆」です。

「まこも納豆」は真菰が入っているので少し緑がかっており、食べると普通の納豆より匂いが気になりませんでした。納豆が苦手な方は是非「まこも納豆」をおすすめします。

 

参加して頂いたみなさまありがとうございました!