「土と萬古と山口陶器」
東海地区には、かつて現在の琵琶湖の6倍もの規模を誇る「東海湖」が存在しました。
その湖底から採れる良質なガイロメ粘土は
四日市の萬古焼をはじめ東海の焼き物産地を育んできました。
しかし今、原料の枯渇や産地の衰退といった課題に直面しています。
山口陶器は「土と萬古と山口陶器」というテーマで、
・土の魅力と東海湖の物語
・萬古焼の歴史と継承の歩み
・産地の未来に向けた取り組み
を展示を通じてご紹介します。
地場産業が地域にある意味を考え、次の時代に夢をつなぐための展示会です。
「土と萬古と山口陶器」
会期:2025年9月21日(日)〜10月17日(金)
会場:かもしかビレッジ進士邸(三重県三重郡菰野町川北200-2)
☆21日㈰10:00~15:00「かもしかビレッジ開村日」内で開催
22日以降のOPENの日はかもしかビレッジInstagramで要確認
https://www.instagram.com/kamoshika_village/